学校の授業の一環で、近所のゲントに行ってきました。
ブリュッセルからは、快速ICで30分です。嬉しい近さ。
感覚としては、八王子くらいかしら。
写真はゲントの街並みです。
見学会では、ピラネージの展示のある美術館、現代芸術の美術館、大学施設、などを見てきました。
♪ MSK GHENT (ゲント美術館?)
かつて何の建物だったか、改修して美術館になったそうです。
石造りは見た目が重そうなのがいい。
中は、鉄と石の組み合わせ。
銅版画で生計を立てていたピラネージという建築家の作品の展覧会がありました。それが目玉。
あとは、ルオーとか、絵画の所蔵品が楽しめます。
♪ S.M.A.K ゲント現代美術館?
金沢にもいた、空を測る人の像がありました。
この人は、世界中に何人かいるらしいです。
中は現代アート
ただし、展示作品はいまいち。
この写真は、声をモチーフにした作品。
見た目の方がよほど面白いです。
こちらの人は、自然光のトップライトが好きみたいです。
白い壁に日光が伝わって降りて来て、良い。
♪ ゲント大学施設
この建物は新築だったと思います。
経済学部が入っていて、大講義室と、図書館があります。
講義はオランダ語。ゲントは、オランダ語圏です。
内部。
妙に場所を取る動線と、無闇な傾斜。
♪ 向かい側にある教会。
上の大学の建築より、こちらの方が、風格があります。
♪ こねた
ストイックな駐輪場。
本屋さんの前です。
半日程度の団体行動だったので、特に面白いこともなかったのですが、ゲントでの特筆事項は、ポテトの味です。
油物独特の癖がなく、口当たりが上等な天ぷらのように軽やかでした。しかも、ジャガイモを感じることが出来る。
大中小あって中くらいのサイズを食べました。吉野家の並くらいの食べ応えです。
お値段も、ブリュッセルと比べて、かなり割安です。ブリュッセルは観光地なのだと思う。
ポテトには、マヨネーズがおすすめです。
「侍ソース」なるものも存在しますが、何でも定番が一番美味い。
残念なことに、ポテトの写真はない。ぜひ、ご足労下さい。
何にせよ、ゲントはもう一度、一人で味わいに行かなければ。
次の記事は、週末のパリ旅行です。
――study visit 学校の見学会――
第一回 study_visit Tour & Taxi
第二回 study_visit ゲント訪問
第三回 study_visit リエージュ
第四回 study_visit マーストリヒト
第五回 アントワープ
1 件のコメント:
ポテトってPommesって言うんだっけ?
懐かしいな。
Pommes Spezialっていうメニューがドナー屋にあったから頼んだら、ポテトに千切りレタスとタマネギと甘ったるいバーベキューソースが乗ってて不味かった・・・
結局マヨが一番だよね。
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