2009年7月26日日曜日

明治学院大学


TOEICを受けようと思って、はじめて明治学院大学に入った。
かっこいいじゃないか。
校門から続く右手の銀杏の並木がたいそう存在感がある。
洋館やら教会やらが点在している。
都心の一等地なのに。


本館は、内井昭三の設計だと思う。
本部棟の周りの回廊が夏の日差しを遮って、そこにうまい具合にベンチがある。
コンクリートの意匠も楽しい。
白い百日紅の花が涼しい。こんなキャンパスで勉強してみたい。
講義をさぼって中庭でくだらない本を読んだら最高だと思う。


TOEICの結果は、悪くない感触。
高学歴で、留学経験もあります。
誰か、雇ってください。

5 件のコメント:

かば さんのコメント...

学校て都市だよな。
というか、計画的な要素が一番ハマるビルヂングタイプだと思うんだが、
どうでしょう。

Euge さんのコメント...

やとってあげようじゃないか。
とりあえず、夏までに頼んだ原稿をあげてもらう。

結果はでたかい?

toyobe1984 さんのコメント...

お久しぶりです。

>かば
仰る通り、長い目で考えることのできる空間だよね。
時間の移り変わりと、植木の生長に最近興味がある。
本郷とかすげえと思う。

>おいげ
結果でたよ。
だいたい予想通りだった。

頼んだ原稿については残念なことであった。権力と建築の勉強会をやってもいいと思うんだ。
まあ帰って来たら。

かば さんのコメント...

だから他の建物も学校のようであったらいいのに、て思うのだよ。
小さな要素でも、どこでも教室はつくれるんじゃなかろうか。

建築と権力、興味深いです…
環境監理型権力(アーキテクチャ)??
今度というか、その話の内容を教えて欲しいです、今度とかじゃなく、早くその情報が欲しいのです。w

その能書きを卒業製作にかなり参考にしたいのですがw

toyobe1984 さんのコメント...

教室はたしかにどこにでも作りうるね。

建築と権力については、Eugeさんに聞いてくれ。なんかそんな英語の本があるのよ。素敵な。
彼の方がなんでも詳しい。

分からんけど、何かを作るってのは示威行為であるわけだよね。
罪深いねぇ。