昨日は高崎で発表会でした。
一年ぶりの舞台での独奏は、無闇な緊張を強いる。
堂々たる小学生たちに並んで一人震える24歳という図はいまいち頼りない。
曲目は、ラヴェルの「水の戯れ」。
ふつう、ある曲について練習を続けて行くと、旋律やら和音やらが肌に馴染んでくるものですが、この曲は本番までよく分からなかった。
舞台で最後の和音を弾いた時に、もう一回、弾いてもいいなと思ったのが、成果と信じたい。
(ベーゼンドルファーだったので、最低音のAでお茶を濁して書かれたといわれている音をGisで弾くとか、小賢しい道楽もしてみた。)
ひょっこり高校時代の親友が聞きに来てくれました。
これほど嬉しいことは、めったにない。
→7月5日(日)
1 件のコメント:
喜んで頂けたならば、なにより
すばらしい演奏をありがとうございました
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