2008年8月13日水曜日

9月6日は演奏会

相変わらず混乱状態の日々。

PCの電源ケーブルが断線したり、携帯が勝手に電源落ちたり、猛暑への抗議でしょうか。
アルバイト先に送別会を催してもらったり、高校の合唱部の同窓会に恩師が来てくださったり。
夏は飲み放題です。

ところで今朝、浅草観音うらで、稲を見つけました。右の写真の他にも軒下に稲を置く家庭が数件ありましたが、ブームが来ているのでしょうか。
黄金色の秋は近い。

さて、ネタは大きく3つです。


1、「演奏会再び」

またアバコで素人演奏会します。
今回は、会場が早稲田教会の聖堂の方かも知れません。
音響がいいことを祈る。そもそもピアノがあるのだろうか。

チラシ作ってみたので、載せます。

曲の順番は未定ですが、メインはドヴォルザークのピアノ五重奏です。カタカナが多い。
有名な曲なんだそうです。知りませんでした。
ヴィオラ大活躍です。作曲者の贔屓ですね。
五重奏を全楽章弾くのは初めてです。
初めて気づいたことですが、五重奏は弦楽器がうるさい。
あと、この曲は第四楽章がちょっと馬鹿っぽいです。
今日、CDを借りて来て、聴いてみましたが、やはり馬鹿っぽい。

最近ラヴェルにはまっています。チラシの真ん中の曲、管弦楽でおなじみの曲ですが、今回はピアノのソロです。
挑戦です。

2、「田村市」
また行ってきました。
怒濤の五日間。骨の髄まで田村に染まって帰ってきました。
UDCT田村地域デザインセンターの開所式があったり、滝根地区のワークショップがあったり、イベントも盛りだくさんでした。
UDCTのオープンで学生も田村に拠点が出来たので、ふらっと立ち寄っておやつを食べられるようになったり、休憩時間が作業時間に変わったり。
嬉しいやら悲しいやら。

調査では、まち歩きマップ作成のために歩き回っていました。
自転車で田村富士に登ってみましたが、1時間かけて登ったのに下りは10分という車輪の奇跡。
パラグライダーの大会があるんだそうです。見晴らしは素晴らしい。
「船引タウントレイル」マップ第一弾はこの秋、公開です。乞うご期待。


最終日は入水鍾乳洞に入りました。田村市も炎天下だったので、下半身が水浸しになるも果敢に難所に挑みました。鍾乳洞は年間を通じて気温14℃水温10℃らしいです。
一緒に行った女性達は水の冷たさに悲鳴を上げていましたが、狭い鍾乳洞では体格差が尻目に出て自分はしんがりを担当することに。闇の中に放置されなかったのが幸い。
道程が半分水中なので、写真がない。

3、「仕事道楽ースタジオジブリの現場」鈴木敏夫

プロデューサーの立場から見たジブリのあれこれの本です。
面白かったので。
記録より記憶、とか、徳間書店の社長の言、相手に追いすがられたら、ずっこける。そうすれば相手がその上を通り過ぎて行く、とか、お互いに尊敬してないから仕事できる、とか。こうやって抜き出して並べたところで全然面白くないですが、僕の日常に心地よい刺激を与えてくれました。
あと、宮崎監督も高畑監督も、もちろん著者も、ものすごい読書量なんだろうと思います。子供の頃は、こういう映画は感性で作っちゃうんだろうなと思っていたのですが、当然、頭はこき使っているのですね。




あ、「ぽにょ」、見に行きました。
研究室の先輩が公開前から主題歌を謳歌していたので、大学で擦り込まれたのかもしれません。
チケット売り場に一人で買いに行ったら怪訝な顔されましたが。

2 件のコメント:

匿名 さんのコメント...

紹介文ありがと!
お元気??
高飛びする前に連絡下さい!!

toyobe1984 さんのコメント...

匿名さま

高飛びしても近くですから、遊びに来てください。
お酒を持って。