内径の問題はあるにせよ多かれ少なかれ。
ワセオケのおさらい会に伴奏で呼んでもらったので、集客に協力しようと思います。
チェロパートは3月2日、箪笥で、マチネーらしい。
クラパートは3月5日、アバコで14時開演。
フルートパートは3月9日、箪笥でした。で、17時開演。
チェロではブラームスのTrio1番の1楽章を。
今回はデジタルな演奏を模索中。
目標は、健全で明快なブラームス。
音符が多くて難しいのもあるし、三人でお互い聞きあわないと曲にならない。
そこが楽しいのだけど。
ソロと伴奏であれば、最悪でも追従すれば良いのだけれど、トリオは当然デュオより複雑に主従が入れ替わるので、逃げ道がない。
オーケストラで、うじゃうじゃいる演奏者をまとめる指揮者はあらためて偉いと思った。
演奏の出来は、午前中に別の伴奏合わせとかしてたら少し意識が漫然とした感はあったんですけど、はったり演出力でカバーできたと思います。
クラは、ブラームスのSonata「ナイトゥのテーマ」。
こちらはどんな演奏になるか未定。
しかし、ブラームスの室内楽はハズレがない。
どれも粒ぞろいだと思う。
なかでも、このクラリネットソナタは晩年の傑作らしい。
いつも、どれかひとつの楽章しか出来ないので、消化不良の感がある。
いっぺんに全楽章弾いてみたいところだけど、共演者の都合があるので仕方ない。
フルートはミヨーのsonatine。
ミヨーは多作の人だったらしい。
この曲はわりと丁寧に書かれているように思う。
笛のパートもそうだろうけど、ピアノパートは技巧的で、聴きばえする反面、演奏の難易度が高い。
しかもJazzyなリズムが曲者。
目指すはランランの高揚感なのだけど、どんな高みも目指すのは自由に違いない。
最近、「フランス6人組」に興味があったから、よい巡り合わせだと思う。
まだサークルに顔出してんのかよ、とか言わずに、OBの人は聞きに来て一緒にお酒飲んでください。
2 件のコメント:
あ。
おさらい会といえば、コンバスおさらい会の
CDを焼くとかなんとか言ってたよね。
忘れてた~ごめん!
まだえび君から渡されてなければ&
まだ興味がおありでしたら近々…。
今年もおさらい会出るのかー…!(笑)
なんか懐かしいなぁ。
>やまむらさん
まだ渡されてないよ。
えびCD。
なつかしいねと感慨にふけりたいところだけど、いまだに弾いているのでした。
あれだよ、仕事やめたやつも含めて飲み会をしなければと思うのです。
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