フランクフルト
フランクフルト工芸博物館1985年
リチャードマイヤーの設計した、フランクフルト工芸博物館に寄ってきました。
マイヤーは作曲家で言えばラフマニノフじゃないかと思う。
何か新しく始めたわけではないけれど、すでにあるスタイルで職人芸を見せてくれる。
つまり冷蔵庫の余り物で美味しい夜ご飯を作る匠に近い。
窓に映り込む木。
掃除中の気さくなおじさん。
右側の既存の建築と窓の間隔があわせてある。
こういう遊びは大好きです。
内部も白い。
展示品は思いのほか面白いです。
木工細工の箪笥が迫力があります。
ヨーロッパの工芸品って、ぶきっちょなところがいいと思う。
川沿いに行くと、新興住宅街がありました。
恵比寿みたいな雰囲気。
再開発中の何かの跡地
おそらくは陸運と水運のターミナルか何かだったのではと思います。
ちらほらと廃線跡が残っています。
高層ビル好きのフランクフルトにまた一本新しいタワーが建つそうです。
中央駅前のユースホステルで相部屋の他人の情事を一晩中聞かされるという土産話付きの滞在。
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