2008年12月1日月曜日

ウィーン3 ヴァッサー


Fernwärme WIEN
フンデルトヴァッサーによるデザインのゴミ焼却施設。前回ウィーンに来た時は地理がよく分からなかったのですが、地下鉄で簡単に行ける。
現実感の薄い写真になりました。働き心地はいかがなのだろうか。
金の玉、木の住人、窓の権利など、フンデルトヴァッサーの世界が繰り広げられています。
こちらはオフィス。壁に貼っただけ、といえばそれまでなのだが。









金の玉を見上げる。









♪近くにある、ザハ・ハディドの集合住宅。
ドナウ運河沿いにあります。借りられるそうです。眺望日当り良好と思う。








敷地は縦長になっていて、縦方向に高低差のある遊歩道が三本あります。
一見、うまく連結されていそうで、それぞれはばらばら。目の前にあるのに、迂回にずいぶん時間がかかります。もったいない。

こちらは一番低い歩道。グレーチングで、足下に水面が見えます。何か魚が釣れるらしい。




一番上の歩道。。おそらく以前は鉄道の軌道があったものと思う。どうしてこんなに手摺を付けなければならなかったのか。ここは、人・自転車道になっていますが、危ないし歩いても楽しくないです。







街灯は誰がデザインしたのか知りませんが、こうして撮ると背景の玉ねぎと混ざる。ちょっと楽しい。








二つの建築、並べて撮ってみました。






→Ubahn Spittelau下車

――ウィーンの記事――
□ウィーン  Eurolinesにて
□ウィーン1 内田光子の演奏会
□ウィーン2 ローエングリン
□ウィーン3 フンデルトヴァッサー
□ウィーン4 高射砲塔

2 件のコメント:

nummi さんのコメント...

envy u!!

toyobe1984 さんのコメント...

いいでしょ
けけけ

フンデルトヴァッサーって、好きですって言いづらいけど、こうやって改めて見るとやっぱり魅力的だよね。

ウィーンの美術館がおすすめです。作品の色彩が。